エリポンのススメ
こんばんは🌃
今日は私なりにエリポンの有効的な使い方や、弱点等を書いていきたいと思います!
まずエリポンは、このゲームにおける最高の諸刃の剣だと思います。
昔はエリポンが5コストだったからまだ運用がしやすかったのですが、
今は6コストなので、慣れない内は苦手な相手に当たると試合中盤以降に出すのが中々難しいと思います😣
まず6コストある事のデメリット
■初手に来ないと中々稼働させるタイミングが難しい
【例えば、他に軽い様子見の置物や 取りあえず歩かせる事の出来るユニットがデッキに入っていれば、もし初手にエリポンが来なくても、無駄な攻めをせずに様子を見ながら次の機会を伺えます】
☆様子見に使える置物
・・・ ユニット兵舎等、置けば取りあえず何かしらを生産するもの。大砲等 防衛施設はユニットが射程圏内に入るまで仕事をしない為、相手はのんびりと構える事が出来ます。
☆取りあえず歩かせる事の出来るユニット
・・・スケルトンやガーゴイル、ナイト等、コストが軽くて手札回しに使えたり、相手の動きによっては即座に小隊を組んで攻める事の出来る小タンク等がオススメです。
■カウンターをされるとかなり辛い
【例えば、エリポンを出した直後にエリババを出されたとして、残り4コストの中でそれに対応しなければなりません⚠️
エリババだけなら墓石でなんとかなるのですが、後ろに何かしらのユニットを付けられたらたまったものじゃありません。
デッキにスケルトンやアイススピリット等軽いユニットが入っていれば、そういう時でも比較的落ち着いて対処が出来ると思います。】
■6コスト以下のカードに折られないように注意しなければならない
【折角置いたのだから、せめて穴掘り師やバレルからは守りましょう。
色々試したのですが、個人的にエリポンを安全に稼働させる為の置き場は以下になります(1番オーソドックスなのはキングの前ですが)
ここの位置のメリットは、キングを起動させない為に 以下の位置に穴掘り師を出してくる方が多いので、予測をしやすい点です。
そうしたならば、穴掘り師が出てくるタイミングに合わせて、なるべく安い近接ユニットを被せ出しすると良いでしょう。】
☆呪文が飛んできた時の考え方
・・・ロケットが飛んできた場合は、完全に相性の悪い相手なので基本的にエリポンは無いものと考え 序盤は闘います。2倍タイムになった時点でもしエリアドが取れていれば、一か八か置くのもアリです。何故なら その時相手はロケットの標準をタワーに変えている事が多く、その状況でのエリポン設置は相手の判断を軽く狂わせる事が出来ます。
同格のファイアーボール・ポイズンならダメージを受けても2エリクサーを生産、ライトニングなら1エリクサーを生産してくれるので、エリアドの損失はそんなに考えなくても良いでしょう。要は大事なのは、コンボを組むその時にエリポンが生きていて1エリクサーを産んでくれる事なのです。
では、エリポンを運用するメリットは
■これ自体が様子見に使える置物だという点
【先程述べたユニット兵舎と同じく、これも置けば取りあえずエリクサーを生産してくれるので、無駄になりにくいカードです。
初手に出せば、ほとんどの場合相手は対処しようとするでしょう。しかしそこで守り切れれば、その後はエリアドを得ながら最高の様子見が出来るでしょう。】
■これ自体がコンボパーツだという点
【普通はテンポ良くいかず、コンボ達成の前から相手陣営でユニット同士の相撲が始まり、タワーに届かず相討ちで終わるというパターンがコンボデッキには多い気がしますが、エリポンがあれば要所要所で追加の1エリクサーが手に入り、押しの一手を加えられ、相手のタワーに攻撃をねじ込みやすくなります。
エリポンを使う上での考え方は、終盤闘いやすくする為の投資つまりエリクサーを貯めるカードである事よりも、その時々でより強力なパンチを繰り出す為のステロイドつまり1エリクサーが生産されたその時々にチャンスをくれるカードである事の方が良いでしょう。
コンボデッキはその時々であと1エリクサーがあるかないかが非常に重要になってくるのです。】
■最後の逃げ切りにこれ程頼もしい障害物はない
【あと何秒で試合終了になるその刹那、勝利を確実に掴む為の最後のガードにとても適しています。】
まとめ【エリクサーポンプはどのデッキにも合うものではないけど、流れるような綺麗な攻めで相手のタワーを落とす事が理想のデッキだったり、重コストユニットの複合でタワーを狙いにいく様なデッキなら、加えると完成度がまたひと味違いますので、オススメのカードです🏖】