壁は存在する
こんにちは🏙
自分と同じくらい上手い相手と闘う事は良くある事だが、本当に上手いプレイヤーというのは「こちらに形を作らせてくれない」
自分にとって作られたら嫌な形というのを知っているのだろう。
例え、初見であまり見た事のないタイプのデッキが相手だとしてもだ。
どうしてそんな事が可能なのだろう。
①予測力
②記憶力
③処理能力
まずは、ユニットを置く位置だとかの「カードの使い方の上手さ」というのは一般的な強いプレイヤーならおよそ備えていると思うので、それはこの「本当に上手いプレイヤー」にとっては当然中の当然の事として
「本当に上手い」その要素を自分なりに考えたのが上の3つだ。
①予測力
これは例えばキング裏からマスケットを置かれたとして、その次に相手がやりたい事を読む力。
予測力が高ければ高いほど、何手先も読める。
上手い人であればあるほどこの能力は高いと思われる。
②記憶力
試合開始から得た情報をよりクリアに頭の中に留めておく力。
この能力が高ければ高いほど、手札把握やエリクサー管理のクオリティは上がるのだろう。
③処理能力
フィールドがごちゃごちゃしていても同時に手札把握やエリクサー管理をおこなう力
これが無ければいくら記憶力が高くても意味がない。
上手い人であればあるほど、この「ながら作業」がスムーズに出来ているものと思われる。
この3つの力を同時に備えるのはよっぽど難しい。
予測力や処理能力というのはクラロワの経験値が上がれば自然と身に付くものかもしれない。
よって練習量が多ければ多いほど身に付くのだろう「努力した証」でもある。
だが、記憶力だけは別の分野での努力が必要かもしれないし、そもそもの才能だったりする可能性もある。
この3つを備えてさらに
・知識のボキャブラリーの多さ
・意表を突くようなセンス
・プレッシャーへの強さ
これらの質を高めれば高めるほど、より上手い(天界)プレイヤーになれるのかもしれないし、プロプレイヤーとはそもそも そういうものなのかもしれない💡
かなり無理やりだったかもしれないが、
これはこのゲームを3年以上やった経験と印象から導き出した個人的な見解である。
ある意味正しい指標かもしれない💡
「的」までは誰でも行ける。ある一定の経験値を積んで、それなりに高めた上記3つとキングやカードレベルがあれば可能である。
けど、「ハンマー」からはそうはいかない。
ここから練習量やセンスの壁が生じてくる。
上記3つとその後の3点が大事になってきて、それらを高めれば高めるほど上に行ける世界となっている。
それらを限界まで高めて初めてプロと呼ばれたり、7000を突破出来たりするのだろう。
フルカンストでも金剣止まりや的止まりが多いのはその為だ。
もちろん『デッキの完成度の高さ』それは言うまでもなく大前提である🏆